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通貨の特徴

外国為替証拠金取引(FX)をはじめる際に悩むことの1つとしてあげられるのがどの通貨で運用したらいいかということでしょう。まずは自分が状況をよく知っている国の通貨を運用したほうが情報の面では有利ともいわれていますが、これは毎日のニュースでも取り上げられ日本とも密接な結びつきがあるアメリカドルが情報の面では圧倒的に量が多いことは間違いないでしょう。

また、外国為替証拠金取引(FX)のスタイルによってもどの通貨を選ぶかが変わってきます。

スワップで稼ぐことが目的であれば、スワップの高い通貨を買うことが基本となります。現在スワップの高い国はニュージーランド(NZ)、オーストラリア(AU)、イギリス(GBP)、アメリカ(US)、ユーロ(EUR)となります。

他にも多くのスワップが高い国を見つけることもできますが、スワップが高いということはある意味カントリーリスクが高い国ともいえます。これは資本流入を促すために金利を高く保っているからなんですね。そういったリスクがあるということも理解しておきましょう。

そうはいっても大手銀行がNZドル預金などを採用して大々的に宣伝しているところをみるとそこまで心配する必要はないようにも感じますが・・・

逆に日本の状況をみれば、国債、地方債などの莫大な借金をかかえ、現在インフレリスク(円の価値が弱くなっている)が高い状況ともいえます。日本のほうがカントリーリスクが非常に高くなっているという指摘もあるほどですから外国為替証拠金取引(FX)をとおして外貨に資産を分散しておくのは賢い方法ともいわれています。

アメリ力は世界随一の経済大国であり、アメリカドルは世界中のさまざまな貿易や投資などの決済に使われるため、世界の基軸通貨といわれています。

ユーロ圈は欧州連合(EU)加盟国のうち、統合通貨(ユーロ)を使用している国を指します。米ドルと並んで国際間の決済に使われる基軸通貨としての役回りが期待されていますが、足並みが揃っていないとの懸念もあるようです。

オーストラリアは日本やアメリカ、ユーロ圈とは異なり、財政状況も景気も堅実といわれています。

オーストラリアの輸出産業は、農作物や石炭、石油、鉄鉱石など、生産にかかわる産業が中心となっていることからもオーストラリアドルの相場は穀物や原油などの商品市況の影響を大きく受けることが頻繁にあります。

ニュージーランドは、隣国のオーストラリアと産業構成、経済情勢、財政事情などが似ていることもありオーストラリアドルと同じような相場を形成することが多いです。

イギリスの通貨であるポンドは、同じヨーロッパ圏であるユーロと同じような動きをするものの、流動性が少ないこともありかなり値動きの荒い通貨として知られています。外国為替証拠金取引(FX)になれていない方はポンドには手を出さないほうがよいともいわれていますが一方的な相場を形成することが多いため利益を出しやすいとも。

ほかにもカナダドル、スイスフラン、そして現在勢いがある中国の通貨である元などがあります。

こういった多くの通貨のなかから自分の外国為替証拠金取引(FX)のスタイルにあうものを選んでみましょう。